チャンピオンズリーグ 3:10

落ち着きました。何度目かの視聴。
何度目かのダイジェストを見て改めてどこで息を継げば良いのか分からない。安堵感とも達成感とも言えないなんともいえない、落ち着かない気持ちなんとか着地させてくれたのはさんまでした。あっぱれ。
クリスティアーノ・ロナウドは美しかった。普通に転がってきた球を普通に決めたランパードも素晴らしかった。情けない話、何をどうして判断すれば良いか分からなかった。よくよく見ると大師匠のさんまも答えが見つかっていなかった。改めて紹介する意味も無いですけど、普通にボケて普通に画面が流れました。そうなんだ、やっぱりマンチェスターなんだという安堵感。ようやく開放される気持ち。この一試合への気合はすごいと肌で感じ、これでもかという攻防の末のPK。どこで息をつくのか、正解が分からない瞬間。結果的にテレビに映ったのは残酷な数字でした。
振り返れば、バッジオも外しました、プラティニも外しました。当たり前に蹴って当たり前にネットに入れるだけのキック。それを決めるだけのキックは最終的には白か黒かでしかない。何度見てもPKは残酷で、そして何度見ても美しい。それを笑いにしなければいけないさんま師匠の重責に祈るような気持ちになり、無理やりながらオチをつけてくれた番組に杯をあずけつつ、今宵はこれまでに。。。