バレーボール アテネ五輪世界最終予選

格上相手にチャレンジャーとして戦う試合は、見ていてとても気分が良い。元気をもらう。
格上相手でも、絶対に決まる栗原のバックアップや絶対にノータッチでは決めさせないブロックなど、意地で食らいつく姿があった。その意地が形となって表れていて、やがては試合結果までも左右することになる。積み重ねの大切さ。意地を重ね挙げた結果、試合に影響するまでの得点差を生み出していた。胸を張って、強いものが勝者だと名乗れる試合だった。