Sports

野球アジアシリーズ2007 中日vs統一(台湾)

野球日本代表のサポーターとして、中居くんがゲストに招かれていました。 接戦にも関わらず、専ら中居くんの喋りが目立つ中継でした。ただの野球好きを超えたプロ野球の知識は隣に座る星野代表監督を困らせ、司会の回しはスポーツ実況アナの出る幕を与えず。…

フィギュアスケート世界選手権、を終えて

日本人選手団として最高の結果を出した今大会、エキシビションになってもなおその興奮は冷めやらず、スポットを浴びて優雅に舞う選手達の演技に酔いしれました。 なぜこれほどもまでに興奮を掻き立てられるかといえば、やはりまずはアマチュアスポーツである…

原監督の特集

報道ステーションのスポーツコーナーで原巨人の特集をしたすぐ裏で、ニュース23では原監督をスタジオに呼んで内容の濃いインタビュー。同じ日になったのはたまたまでしょうが、プロ野球人気(とりわけ視聴率)の復活を原巨人に託しているように見受けられま…

サッカー 日本×アンゴラ戦

おそらくジーコが考えるベストメンバーで、アフリカ勢を相手に1-0。 本来大切だと思われるトップ下やボランチに誰を使っても変わりないことが、逆に分かった試合だと思った。肝心なのはゴールを決めるアンカーマン、すなわちフォワード。 前半どれだけのチャ…

世界柔道

世界柔道が面白い。番組として。 番組の構成が視聴者を飽きさせないよう試合を連続で見せてくれるので、チャンネルを変えたり途中で寝たりする間を与えません。 オリンピックの時は、ほとんどがLIVE放送だったので、準々決勝をやっては長いインターバルをVTR…

サッカー日本代表 日本vsホンジュラス

スタメンを見て、これはショーなのか?と呆れました。 2002年のW杯でも成しえなかった柳沢、高原、中田(英)、中村、稲本、中田(浩)のFWおよびMF。実況は、ヨーロッパ組のテストマッチという説明をしていたけど、これは単にジーコが見てみたかったらやっ…

サッカーW杯最終予選 日本vs北朝鮮

下馬評は下馬評。試合は試合。これが最終予選の厳しさだなと思いました。試合を見ながら思い出したのはドーハの頃。悪い思い出ってことですね。それくらいの怖さを感じながら見ていました。 先制点を決めた小笠原のフリーキックは綺麗すぎるほどでお見事だっ…

スポ魂

「The Moment」のコーナーが面白い。 ワールドビジネスサテライトの後にやる番組なので、チャンネルを放ったらかしにしている時しか見る機会はないのだけど、野球がオフシーズンに入り平日に取り扱える情報が少なくなって来たのに合わせ、これまでのプロ野球…

日本シリーズ

連日好試合を見せているのですが、視聴率は伸びていないみたいです。90年以降で最低だとか。 http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/05nihonnseries.htm まず、試合内容が良くても、いかんせん時間が長すぎます。大量得点が入った試合でもないのに2…

サッカーAFCアジアユース選手権 準決勝「日本×韓国」

全体的には劣勢。終始ピッチの真ん中を韓国が支配していました。しかし、日本には2度の奇跡が舞い降ります。 1度目は、1点ビハインドで迎えた後半ロスタイム。交代メンバーから攻撃要員をつぎ込み、森本のシュートを拾った平山がセンタリングして渡辺が決め…

ベルリンマラソン

渋井陽子が日本新記録で優勝。 「高橋尚子の日本最高記録に挑戦」と銘打たれ、順位よりもタイムが注目されたこのレース。スピードレースの緊張感がありました。 1km毎のラップタイムが逐一表示され、そのタイムが常に高橋尚子のものと比較されて、いま日本記…

女子サッカー スウェーデン×日本

やった!強豪相手に落ち着いた試合をして勝利。今日ここで勝った事は、すべてのオリンピック選手にとって幸先良いニュース。明日の男子サッカーにも、それ以降の他の競技にも勢いがつきます。 澤は決定的な決め所をいくつも逃しちゃって残念だったけど、リー…

サッカーAFCアジアカップ決勝 中国×日本

3点目を取った瞬間、文句のつけようのない素晴らしい試合に仕上がりました。 先につまらない話をすると、勝ち越し点となった中田浩二の押し込みは手を使ったのではという抗議が中国選手から出ており、これではこのまま2-1で勝っても、しばらくはつまらぬイチ…

谷は予想以上の重傷

谷は予想以上の重傷 五輪への調整遅れは必至 インタビューでは「治ろうと治るまいと、畳の上で戦うことは決まっている」と一言。相当悪いに違いない。強い意志が感じられるけど、無理をしているようにも感じられます。周りも期待しているし、本人も頑張りた…

サッカーAFCアジアカップ準決勝 日本×バーレーン

長い長い試合を制しました。 遠藤のレッドカードが遠く昔のようです。一人足りない分を補い合い、1点のビハインドでむかえた後半にすぐ追いつき、また追い越されてもロスタイムで追いつき、体がボロボロになりながらも日本は負けずに勝利しました。試合後の…

サッカー ヴェルディ1969×レアルマドリード戦

このところ毎日サッカーを見ている気がする。 毎日のように見ていると、目が慣れてくるというか、パスを回すテンポみたいなものがなんとなく分かってきたような気がしていたのだけど、今日のジダンのトラップからシュートまでは、そのテンポから数段外れたも…

サッカーAFCアジアカップ 日本×ヨルダン

延長戦が終わるも未だ1-1の同点で、PK戦へ。選手が一旦ベンチ前に戻ってくる中で、川口能活はうっすら笑みを浮かべていました。見せ場が来たと武者震いしていたのかもしれません。久しぶりに、ストイックな彼の冷静さや精神力の強さを見ました。 ぬかるんだ…

サッカー 市原×レアルマドリード戦

湿気の多い鬱陶しい時期に来日して、しかも来るなりフジのあちこちの番組に出さされて、とても大変そうなレアルですが、試合では貫禄を見せたようですね。今日出なかったジダンやロナウドは、日曜日のヴェルディ戦には出るのでしょうか。 ところで、このスタ…

やべっちFC

あの後のやべっちはどうしているのかと気になって見てみたら、ヘロヘロで声ガラガラながらも、なんとか司会してました。マラソンの途中にスーパーサッカーやった加藤もえらいが、27時間司会した後まだ生司会してるやべっちもすごい。

EURO2004決勝 ポルトガル×ギリシャ

開幕戦と同じ組み合わせになりましたが、見方や意味合いは全く異なります。開催国の地の利を生かして、黄金世代の最後の花を咲かせようとするポルトガルは、開幕戦こそ落としたものの、その後若い力を十分に見せながら堂々決勝に進出してきました。一方のギ…

EURO2004準決勝 ギリシャ×チェコ

今大会のダークホースと目され、堂々と台風の目として勝ち上がってきたギリシャと、今大会圧倒的に強くて圧倒的にかっこいいサッカーを見せているチェコによる準決勝。 両チーム堅実な守備を見せる中、巨人コラーのポストプレイを主に、何度か決定的な場面を…

EURO2004 フランス×ギリシャ

まだ完全にはエンジンがかかっていないフランスに対し、ポルトガルを破りスペインと引き分けた今大会のダークホースであるギリシャが挑む。 前半、ギリシャの最終ラインの守りが堅く、フランスが最後の形を全く作ることが出来ない一方で、ギリシャの攻めはフ…

EURO2004 オランダ×チェコ

積極的に攻める双方。最初に主導権を握ったオランダは前半20分にして早くも2点を先取。一方のチェコもすぐさま1点を返して食らいつく。後半も積極的な攻めと決定的場面が両チームに見られるが、得点したはチェコ。ネドヴェドのクロスにコラーが胸トラップし…

EURO2004 イングランド×スイス

前の試合、フランスに劇的な逆転負けを喫したイングランド。FK,PKを決めたジダンに対し、駄目押しとなるはずのPKを外したベッカムは、どうしても比較されてしまいます。解説の福田正博は「フランス戦のああいう負けってこと、あると思います。ベッカムですね…

EURO2004 デンマーク×イタリア

前半、ボール支配率 デンマーク65% に対し イタリア35% という数字が表すとおり、デンマークが正確なパス回しで中盤で試合を優位にコントロールするが、最後の一本を打たせてもらえない。一方で、イタリアは奪った後の一本のパスで、前にボールを集めようと…

EURO2004 フランス×イングランド

前半は実況でも「がっぷり四つ」と表現していた通り、双方攻めあぐねる膠着の展開。こういう展開で試合を動かせるのは、やはりセットプレーなのですね。前半の深い時間帯、ベッカムのフリーキックにランパードがヘディングで合わせて先制点。一方のフランス…

EURO2004 ポルトガル×ギリシャ

眠れなくて、結局見てしまった。 不幸にも開催国ポルトガルが敗戦スタート。でも、点を取られてしまったのもポルトガルがいけないし、点を取れなかったのもポルトガルがいけない。

サッカー女子日本代表 対アメリカ戦

強豪相手に、1-1の善戦。 エース澤がいなかったこともあり、中盤で支配される時間は多かったように思えました。結果的に日本のほうがシュート数が多かったのは、遠目から打つことが多かったからかなと。でも、決して無駄なシュートは無かったし、随所に日本…

テニス フレンチオープン

全仏は面白い。クレーならではの粘っこいラリーの応酬。それゆえに長くなる試合時間。灼熱の太陽が赤土に映し出す濃い影。試合の過酷さがひしひしと伝わってきます。 今日行われた男子シングルス決勝はファイナルセットまでもつれ込むタフな試合。実に沢山見…

プロ野球 ヤクルト×巨人

お祭りだったようで。清原2000本安打、仁志1000試合出場、工藤2500奪三振。巨人は嫌いだけど、記録は素晴らしい。