めざましテレビ

プロ野球球団合併問題について、特集が組まれていました。
この問題は、日本の興行マネジメントのあり方やスポーツ文化など、影響を及ぼす範囲は広く、とても大きな問題。それについて、何が問題となっていて、何を考えなければいけないのか、どういった解決が考えられるのかが、端的にまとめられていました。まだなにも決まっていない早い時期に、幅広い層が見ている番組で、このような分かりやすい説明がなされたことは、プロ野球界にとってもファンにとっても、非常に有益なことだったと思います。
先日、ナベツネ氏もプロ野球全体を視野に入れた行動をとることを示唆していると報道がありました。焦げ付いたフライパンを火事になるまで強火で燃やし続けた人ではありますが、火消しを用意できる強い権限を持っている人でもあります。今後、球界全体に利益がもたらせるよう働きかけてくれることを期待します。