終始、緊張の時間。
観柳斎の「次は池田屋です」の一言に、いよいよ来たかと鳥肌が立ち、以降の数十分は体を強張らせて見ていました。まるで、映画のクライマックスシーンのようで、しかし、あっという間の出来事。近藤や永倉の強さに魅了され、平助の向こう傷や総司の喀血に心配し、土方の「待たせたな」にゾクゾクし、各隊長の活躍に感動し、最後に静寂の中で宮部を斬った頃には呆然としていました。
その他。ぐっさんが平畠に向かって「地味な奴だなあ」と声かける場面には笑いました。望月亀弥太の実直さに感動しました。20分15秒前後の慎吾の台詞が、他の人のアテレコだったような。 、、とこんなことを書いているとキリがない。
