25時間テレビ記者会見

ようやく記者会見が行われましたね。今年の司会は笑福亭鶴瓶師匠。
まず安心したことは、去年に倣った「めちゃ起き2」じゃなかったこと。去年の大騒ぎは二度と繰り返すことの出来ない最高傑作。あれ以上のものを作ることはできないことを分かっていて敢えてそれを選んで、見苦しい姿を見せて欲しくはなかったので一安心です。*1
で、ことしのベー師匠ですよ。よく考えてみたら、ここ数年きっちりと番組に携わっていた大御所は彼でした。さんまも毎年だけど彼の場合は深夜のみで、あとは自宅で27時間だから(笑)。中継と言う形だけれども、毎年ベー師匠は名珍場面を見せてくれた名バイプレーヤー。去年のあの奇跡のバトンを受ける相手としては悪くないと思うのです。
とはいえ、ここのところの鶴瓶司会の番組というと、全国で一番の○○な都道府県はどこかという企画だったり、めざましテレビスペシャルだったり、小さな子供からお年寄りまでみたいなゆるい番組*2のイメージがあるので、それを丸一日ぶっ通しでやられるとダレダレになってしまうと思うのですが。
ただ、会見の席上、途中から青木さやか乱入してきたので影は薄かったですが、末席に港浩一氏の姿がありました。今年も彼が陣頭指揮をとるのであれば、何らかの作品として出来上がってくると思うので、ちょっと期待しています。
あ、でも、当日(7/24)は友達の結婚式だ。今年も期待は夜中だな。

*1:そういう意味で日テレの24時間は当たりの年だったダウンタウン司会の時の歌でつなぐやり方をそのまま模倣し続けてじりじりと右肩下がりの道を行っていると思う。今の子供たちは「負けないで」はマラソンのための曲だと思っているのではなかろうか?

*2:実際に子供からお年寄りまで満遍なく見るのであれば良いのだけど、実際はたまたまつけたらやってたので見たオバちゃん世代の視聴率がちょこっと程度なんじゃないかなあと思うような番組