サッカーAFCアジアカップ 日本×ヨルダン

延長戦が終わるも未だ1-1の同点で、PK戦へ。選手が一旦ベンチ前に戻ってくる中で、川口能活はうっすら笑みを浮かべていました。見せ場が来たと武者震いしていたのかもしれません。久しぶりに、ストイックな彼の冷静さや精神力の強さを見ました。
ぬかるんだ芝に足を取られた中村と三都主が連続して外し、9割方勝敗が決まっているところから、川口の見事なセービングで挽回。サドンデスとなった7人目の時点で4-3と勝ち越し、辛くも日本の勝利。
監督と選手とスタッフが一つの円陣を組み一丸となっている姿に、久しぶりに日本代表の試合の感動をおぼえました。