サッカー ヴェルディ1969×レアルマドリード戦

このところ毎日サッカーを見ている気がする。
毎日のように見ていると、目が慣れてくるというか、パスを回すテンポみたいなものがなんとなく分かってきたような気がしていたのだけど、今日のジダンのトラップからシュートまでは、そのテンポから数段外れたものでした。機械仕掛けの道具が急に作動したように、ゴール前での一瞬の出来事が、人の動きとは思えないコマ送りの映像として目に入ってきました。
トラップした瞬間に前を向いているとか、狭いところにパスを通すとか、解説の言葉に従ってサッカーを見ていると、更に彼らのすごさが良く分かるようになるのだねえ。「なるほど」と「ため息」の連続でした。