発掘!あるある大事典2

堺正明が「右肩下がり」という表現を使っていました。徐々に下がっていくジリ貧な様子を表して言ったのですが、本来「右肩上がり(右上がり)」という言葉はあっても、「右肩下がり」という表現はありませんよね。
でも、言葉は生き物ですから、本来ならば誤っている表現でも、語呂が良く便利に使われていくうちに、正しいものとして扱われるようになっていくのでしょう。ましてや、マチャアキ氏のような有名な司会者が何の迷いも無く使っているなら尚更。
そういっている側から、MS-IMEの変換は、ずばり「右肩下がり」が出てくることに気づきました。そうなってくると、この自分の文章自体が疑わしい。。