24時間テレビ・考察
少し真面目な感想を。
今年のテーマは「生きる」でした。「生きる」とは何なのかを考えるというテーマ。
「生きる」【広辞苑】
- (生物が)生命を保つ。生存する。
- 生計をたてる。生活をいとなむ。また、生命を託する。
- よみがえる。復活する。
- 生命あるもののごとくに作用する。
- 効力を持つ。持ち味・本領を発揮する。
- 生気があふれる。
- 囲碁で、相手の石に囲まれた石が二つ以上の目を持つときにいう。
様々な芸能人や日本全国の農家の方まで、終始色々な人にこの疑問を投げかけていましたが、みんな回答はまちまちでした。人は「生きる」という根本的な命題に対して明確な答えを持たずに、しかし一生懸命に生きているわけです。
むしろその答えを探すことが生きることなのかもしれません。哲学ですね。
番組自体は、SMAPメドレーやいつも通りの24時間テレビの流れも想定どおりでしたが、番組の構成とは関係ないところで、番組が打ち出した命題についてなんとなく考えさせられました。