ようやく記者会見が行われましたね。今年の司会は笑福亭鶴瓶師匠。 まず安心したことは、去年に倣った「めちゃ起き2」じゃなかったこと。去年の大騒ぎは二度と繰り返すことの出来ない最高傑作。あれ以上のものを作ることはできないことを分かっていて敢えて…

ソフトボール対決に、佐々木健介・北斗晶夫婦が登場。 ブームにあまり流されないタイプなので格闘技には全く興味なしなのですが、お笑いとプロレスは相性が良いのは分かります。だって、まず存在自体が笑いですから。 この夫婦、旦那はマッチョにヒゲに汗だ…

さんまは生に限ります。 それぞれが喋りすぎたり、カメラがあちこちに飛んだり、飛び入りゲストが出てきたりと、お祭り感覚ムンムンの進行で面白かったです。さんまが27時間テレビを思い出してきたというのもよく分かります。視聴率がいいかどうかは別として…

めちゃイケ流有野結婚式、めちゃイケの愛情を感じましたね。 目立たない天才、いや、目立てない天才・有野を主役として企画を作ることはとても難しいです。しかし、めちゃイケ流の味付けでその目立てない彼の良いところも悪いところもすべて出し切り、彼が主…

PRIDEな人たちに小池栄子に高島彩。 セーブ崩しが成功した時に誰がどうして標的にされるかを立て板に水のごとく説明した紳助に対し、桜庭が一言。 説明が早くて分かりません 絶妙な紳助のトークにこんな穴があるとは思いませんでした。 リング上では素早いPR…

前回、台風と重なり史上最高視聴率を叩き出した抜き打ちテスト企画。 しかし台風とは関係なく、現在のバラエティ番組における女性タレントのキャラクターの懐の奥深さを感じました。どのジャンルから選んできても笑いへと転化できる味を持っています。 めち…

ビートたけしと志村けんが一緒にコントをするだなんて、20年前だったら、国民全員がテレビの前に正座して見たであろう番組。 品質は当時と遜色ないし、コント以外の「逃げ」の企画を設けることも無い、コント一本の真剣勝負。ストイックな彼らの情熱がそこに…

今年のはじめに放送された、荒川静香の回。未視聴のまま残っていたので、世界選手権で盛り上がるこの機会を待って見ました。 テーマは「Mission」（使命）。2004年に世界選手権で優勝を果たしたフィギュアスケートの女王は、優勝に満足し円満引退を考えてい…

生でもないのに進行も審査員のコメントもぐだぐだで、番組の出来としてはナンでした（M-1がいかに真剣に番組作りしているかがよく分かった）が、ピン芸人の芸だけを立て続けに見るということがいかに特異なことかよく分かり、ちょっと貴重な体験をした気にな…

ケミカルウォッシュのジーンズで超軽快にステップを踏む光GENJI諸星のVTRを見て「おぉー」という堂本剛。同じタイミングで「うぉー」と言った自分がちょっとうれし恥ずかし。

社長のことを社長付運転手だと勝手に間違え、フジテレビの社長本人の目の前で番組の愚痴やフジテレビの批判をぶちまける、という実に畏れ多くもバカバカしいコントでした。 27時間テレビでみんな頑張ったのに打ち上げも休みもないという愚痴から始まり、フジ…

なつかしいなあ、、めちゃイケが。若き頃のめちゃイケ（とぶくすり、めちゃモテ含）がよくこういった企画であっちこっちロケしてました。 めちゃイケへのオマージュとして余裕を見せて作ったものなのか、めちゃイケをパクって今後この路線で生きていこうとし…

今週のテレフォンショッキングは、 高田万由子→押尾学→Sowelu→ヒロシ→増田恵子 という順番だったのだけど、友達のつながりがとても想像し難い（特に後半）。恋するハニカミ並み。ていうか、ハニカミの翌週出演の友達紹介は、明らかに他人だろうと思われるも…

年末の中居くん大企画に先週のやべっちオファーシリーズを終えた後のやべっち寿司と聞いて、一旦お休みのゆるい回だと思っていたのですが、意外と充実していました。やべっち寿司、10代とオッサンのしゃべり場にシンクロテイスティング。小さいネタがいずれ…

中尾明慶は好きなので、親のような気分で見てしまいました。ちょっと一杯ひっかけて帰ってきて、16歳がハニカんでるのを見ながらニヤニヤしているのは、とっても格好悪いのですが。。 今回彼がキャスティングされたのは「H2」に出てるからなんですね。 「優…

1,2分の間に、ドラマや緊張感やスリルの世界に引き込むのは難しいこと。 今回優勝した「そしていなくなった」は、極々簡単なセットなのに、中に人が入った瞬間に何かが起こる予感を感じさせ、本人から見えないところに現れる貞子にじわじわと恐怖感を抱かせ…

フジテレビ深夜の企画枠。（http://www.fujitv.co.jp/b_hp/0107miss/index.html）癒し系のイメージの女優に悪女役をやらせ、悪女イメージの女優にキャピキャピ可愛い系の役をやらせるという「ミスキャスト」に対し、女優は、新境地を見出しこれまでやったこ…

中堅どころで数多くレギュラー番組をかかえて、それぞれに人気を博したコンビたちばかりなので、いくら即興でネタ合せの時間がなかったからといってもそこはプロ。きっちりと漫才なりコントなりの用意をしてきていました。一部すべったり、飛ばしていたり、…

ダウンタウンをMCに、雨上がり決死隊、ココリコ、ガレッジセール、さまぁ〜ず、くりぃむしちゅー、キャイ〜ン、ロンブー、山口智充、出川哲郎がシャッフルしてコンビを組み、ちゃんとネタ作りをして、優勝賞金500万円をかけて戦うという企画。内Pとかガキの…

夜更かしが過ぎ、飲めば飲むほど寝られない夜でした。そんな夜もあるものです。 で、いい加減寝るのを諦めて見たのが、録画しておいた「SPY2/7」のSP。 一つ目の予想は当たるんだけど、二個目がどうしても視界の外から現れてお陀仏。この番組、ゴールデンに…

いいとも特大号って、売れてる芸人があれだけ集まっているのに、なんでいつもあんなにだだすべりなんだろう。 みんながあっちゃこっちゃで勝手なことやってるうちに時間が巻き巻きになって、大慌てで取り繕ったら最後にちょっと時間が余って、その余った時間…

ようやくめちゃイケSPを視聴。 「中居＆99」の相変わらずの作りこみの深さに脱帽。完成度の高さにため息が出ます。 めちゃイケは、まるでしりとりをとるように、オチをつけたら次はそのオチをフリにして新たな笑いを生む、笑いの螺旋階段のような番組。2年前…

アンタッチャブルの勢いというか、その場の空気をグイグイと引き込んでいく力は別格でした。 去年のM-1を機に売れっ子になり、ネタ以外の仕事のほうが多い彼らが、あれだけのネタの力をキープできていることは凄いこと。これまでの優勝者は、基本的にネタの…

さんま1日目 前日までのゲストが藤井隆、楠田枝里子という流れでさんまが絡んでくるというのはなかなか面白そうだ、くらいに軽い気持ちで考えていましたが、それどころじゃなかった。結局はゲストが誰であろうとさんまワールドなんですね。 やっぱ、お笑い怪…

今年、特に後半が顕著でしたが、なにもかもがネタ見せ番組だった気がします。 今日の場合は、堂本兄弟というハードを使用していましたが、ソフトはネタ見せ番組。間に松たか子と大地真央を呼んでもごまかし切れないですよね、やっぱ。ふじいあきら、レギュラ…

今年も明石家サンタの季節が近づいてきたということで、明日からの三日間は、恒例のさんま師匠出演です。 で、これまでのつながりから明日のゲストは、藤井隆と楠田枝里子とさんまですって。その次はユンソナが出るみたい。すごいなあ、そこら辺のゴールデン…

昨今のクイズブームにのって、ここんとこクイズゲーム番組になっているようです。 この番組は、最初からまじめに見るよりも、おでかけから帰ってきてテレビつけたらやってたんで見た、みたいな見方をするような人も多いのではないでしょうか。そうすると、こ…

紳助問題のその後。 司会にダウンタウン、パネラーにロンブー、藤井隆、ぐっさん、上原さくら、乙葉、フットボールアワー。これ以上ない布陣だ、すげー、と思ったら2時間スペシャルでした。なんだか日テレは紳助問題を逆手にとって得を取ろうとしているよう…

新選組！最終回を前に、「近藤勇処刑前夜 新選組隊士大集結SP」と題し、三谷幸喜、藤原竜也、山口智充、山本太郎、中村勘太郎、照英、小林隆、桂吉弥をスタジオに集め、山本耕史、堺雅人とは中継でつなぐという力の入りよう。しかも、この大勢のゲスト一人一…

気が付けば、今年ももうフジTV警察の季節。すっかり歳の瀬の恒例行事となっています。 ここのところ出ずっぱりの波田陽区や大御所・欽ちゃんを差し置いて、大オチに松野明美を持ってくるというのは、いかにもめちゃイケらしい外し方。そうさせた松野のリアク…