TV

25時間テレビ・その1

Livedoorオフィスから堀江マラソンへのコントや序盤の山中部長ドッキリや鶴瓶逃走のくだりを見ると、やっぱりテレビって作りこみをしているほうが面白いんだなと思います。鶴瓶の追跡をココリコに任せるというシナリオはウケました。これからなにかやらかし…

25時間テレビ・その2

中居・さんまの今夜も眠れないにプラス紳助。 酷い。いつにも増して酷い(笑) 一杯やりながら昔の女の話で1時間半が過ぎていきました。 居酒屋のおっさんトークと紙一重。でも、切れ味が普通のおっさんと別モン。 マシンガンで打ち合いしてるみたいだなあと…

25時間テレビ・その3

大かま騒ぎに今年もお笑い怪獣。 あーあ、今年も山代やっちゃった。そして、かおりは自滅。生ってホントこわい。 それにしても、今回は自虐ネタとか下ネタが多かったなあ。それだけみんな追い込まれて必死な証拠。 でも最後は、そんな必死な人たちなのに、村…

25時間テレビ・その4

加藤災難!と思っていたら、加藤家に鶴瓶が潜入していることのフリだったのね。 確かに後から考えてみれば、「The Palace」をわざわざ画面に大写しにしたということは、フリートークの中で出てきたネタではなくて、完全な仕込だったということだもんね。なん…

25時間テレビ記者会見

ようやく記者会見が行われましたね。今年の司会は笑福亭鶴瓶師匠。 まず安心したことは、去年に倣った「めちゃ起き2」じゃなかったこと。去年の大騒ぎは二度と繰り返すことの出来ない最高傑作。あれ以上のものを作ることはできないことを分かっていて敢えて…

sakusaku

あまりこの場でローカルな話はしないつもりなので、話題からは避けてきましたがsakusakuは毎日見ています。ここに話題をあげるというのは、実は今週sakusakuに大事件が起きているからなのです。 今日、番組のメインキャラクターであるジゴロウが「ワタクシ、…

フジの5分間ニュース

経済月例報告11ヶ月ぶり上方修正とのこと。 特に難しい話をするつもりはないのだけど、上向きになった理由がちょっと気になりました。 その理由とは「薄型テレビやDVDレコーダーの売れ行きが好調だったことを受けて〜」とのこと。これを聞いて、まだまだ値段…

はねるのトびら

ソフトボール対決に、佐々木健介・北斗晶夫婦が登場。 ブームにあまり流されないタイプなので格闘技には全く興味なしなのですが、お笑いとプロレスは相性が良いのは分かります。だって、まず存在自体が笑いですから。 この夫婦、旦那はマッチョにヒゲに汗だ…

サザエさん

久しぶりにサザエさんを見たら、久しぶりにサザエさん症候群になりました。♪大きな空を眺めたら〜のあたりでキュンキュンと。 小さな子供の頃に曜日という概念を認識するようになって以来、サザエさんは月曜日の前の晩の放送だと分かっているのに、今なお心…

午後の紅茶

TV CM

松浦亜弥が大学生として出演しています。これが何を表すか。 ずばり、アイドルからの脱皮でしょうね。 ふと、僕らの音楽でのインタビューを思い出しました。ホスト役の鳥越俊太郎は彼女に対し「あなたは何者ですか?」と聞きます。それに対して彼女はすまし…

うたばん

しばらく更新しないでいて、久しぶりに書くのがうたばんってのもなんなんですけど、ものまねだけで見事に一時間つないじゃったバカバカしさ加減が面白かったので。 ザ・ベストテンっていう古典的な形式をとったところがミソでした。四半世紀も前に考え出され…

さんまのお台場生明石城120万石

さんまは生に限ります。 それぞれが喋りすぎたり、カメラがあちこちに飛んだり、飛び入りゲストが出てきたりと、お祭り感覚ムンムンの進行で面白かったです。さんまが27時間テレビを思い出してきたというのもよく分かります。視聴率がいいかどうかは別として…

めちゃイケ

めちゃイケ流有野結婚式、めちゃイケの愛情を感じましたね。 目立たない天才、いや、目立てない天才・有野を主役として企画を作ることはとても難しいです。しかし、めちゃイケ流の味付けでその目立てない彼の良いところも悪いところもすべて出し切り、彼が主…

うたばん

ちょっと「やればできるじゃん」という感じ。 前半と締めのお笑い芸人を出してやいのやいのやるのは、もう辟易という感じでしたが、真ん中の2コーナーが久しぶりにちょっと面白かったです。 一つ目は、ポルノグラフィティが居酒屋をやるというテイで、そこへ…

クイズ!ヘキサゴン

PRIDEな人たちに小池栄子に高島彩。 セーブ崩しが成功した時に誰がどうして標的にされるかを立て板に水のごとく説明した紳助に対し、桜庭が一言。 説明が早くて分かりません 絶妙な紳助のトークにこんな穴があるとは思いませんでした。 リング上では素早いPR…

めちゃイケSP

前回、台風と重なり史上最高視聴率を叩き出した抜き打ちテスト企画。 しかし台風とは関係なく、現在のバラエティ番組における女性タレントのキャラクターの懐の奥深さを感じました。どのジャンルから選んできても笑いへと転化できる味を持っています。 めち…

たけし・志村史上最強の爆笑スペシャル!!

ビートたけしと志村けんが一緒にコントをするだなんて、20年前だったら、国民全員がテレビの前に正座して見たであろう番組。 品質は当時と遜色ないし、コント以外の「逃げ」の企画を設けることも無い、コント一本の真剣勝負。ストイックな彼らの情熱がそこに…

報道ステーション

ローマ法王というのは今ひとつ何をしている人なのか分からないですねえ、と古舘が切り出し、ローマ法王とはどういう存在なのか、そして世界情勢にどのような影響を与えてきたのかを特集していました。 十数年前に、当の古舘が司会をしていた常識クイズの番組…

3年B組金八先生 最終回

ドラッグは最後まで許されませんでした。 今回のシリーズは、ひたすらドラッグという悪と戦う姿が描かれた暗いお話でした。もっと言えば、今シリーズは金八という舞台を借りたドラッグ撲滅運動であったようにも思います。 そのために、しゅうを保護監察処分…

めざましテレビ

軽部さんのコーナーに、「優しい時間」のマスター湧井勇吉こと寺尾聰が生出演。 以前から常々映画の紹介などでその演技を高評価している大塚さんや軽部さんに感謝がしたかった、とのこと。その場でコーヒーを淹れ、生歌も披露するなどの大サービスぶりに、い…

優しい時間 最終話

ついに再会を果たした父子。 この日を迎えるために、これまで二人や周りの人たちの苦労の様子を見続けてきましたが、いざ会ってみると二人はとても晴れやかで温かくて、これまでの不安や焦りや緊張した気持ちが一気に取り払われたような気分になりました。そ…

情熱大陸

今年のはじめに放送された、荒川静香の回。未視聴のまま残っていたので、世界選手権で盛り上がるこの機会を待って見ました。 テーマは「Mission」(使命)。2004年に世界選手権で優勝を果たしたフィギュアスケートの女王は、優勝に満足し円満引退を考えてい…

優しい時間 #10

梓は拓郎のことを「純粋で素敵な人。でも、すごくナイーブでかわいそうな人」と説明しました。まるで梓が自分のことを言っているように感じました。 拓郎と梓はよく似ています。 悲しい過去を背負い、心にも体にも傷を負っていて、繊細で、若くて、そして、…

3年B組金八先生 #18

ドラッグが大きなテーマとしている今シリーズの金八先生。いよいよ山場を迎えようとしています。 父と母が拘束され悲しさのあまりに覚醒剤を始めてしまったしゅうでしたが、母が帰ってきて、覚醒剤をやめ、受験することも決意して親友の崇史と一緒に勉強に励…

優しい時間 #7

マスターも拓郎の居場所を知り、そっと姿をのぞきに行っていました。 以前、拓郎が森の時計まで様子をうかがいに行き結局声をかけられなかったのと同様、マスターも姿を見るので精一杯でした。二人とも、お互いにお互いのことを思いやっていながら、すれ違う…

優しい時間 #6

静かなお店の中で、あるお客さんがマスターに言いました。 「プレゼントする方とされる方、どっちが本当にうれしいんですかなあ」 今回はこの一言に尽きると思います。 プレゼントをもらうことは勿論うれしい。でも、プレゼントをあげる時の、相手が何が欲し…

R-1ぐらんぷり2005

生でもないのに進行も審査員のコメントもぐだぐだで、番組の出来としてはナンでした(M-1がいかに真剣に番組作りしているかがよく分かった)が、ピン芸人の芸だけを立て続けに見るということがいかに特異なことかよく分かり、ちょっと貴重な体験をした気にな…

僕らの音楽

ゲストは、Crystal KayとSoweluの二人。二人のセッションがあまりに綺麗でため息が出ました。 彼女たちが選んだ曲はDREAMS COME TRUEの「すき」と、もう一曲は、マライア・キャリーとホイットニー・ヒューストンが映画のテーマソングとして歌ったという「WHE…

優しい時間 #5

マスターの不器用な一面が見て取れた回でした。 自殺した音成さんのお金の相談を断ったことに負い目を感じ、受け取った奥さんが驚くほどの香典を包んでしまい、結局返されてしまったマスター。音成さんが借金で首が回らなくなって自殺したことは事実です。し…

優しい時間 #4

人に対し厳しい物言いをしてしまっているのではないかと、自分の考え方に悩むマスター。それをなだめる奥さんの一言が印象的でした。 「あなたもそろそろ、憎まれ役を引き受ける年なのよ」 人よりも多く年をとっていたり、人よりも沢山の経験を重ねている人…